ママ活に利用したアプリおよび実際に出会った女性とのやり取りを紹介します

大学生のころ、授業料や部活にかかる費用の支払いをするため、ママ活をしたことがあります。

ママ活については初めての経験だったため、後ろめたい気持ちが若干ありました。

しかし、実際に何人かの友人が行っておりトラブルにもなっていない様子でしたので、取り組んでみることにしました。

以下で、利用したアプリの内容や使用感および実際に出会った女性の特徴ややり取りについて紹介します。

利用したママ活アプリについて

私が利用したママ活アプリは、「Desire(デザイア)」というものでした。

当時、多くの出会い系アプリが公開されていましたが、表向きは出会い系のサービスを提供するものが大半でした。

その中で、Desireははっきりとママ活専用アプリと公言していたので、自分にぴったりだと思い利用を決めました。

Desireで用意されているプランは、無料プラン・有料プラン(スタンダード)・有料プラン(ゴールド)の3通りでした。

登録にお金はかけたくなかったので、無料プランを選択しました。

無料プランでは、こちらからメッセージの送信ができません。

とにかく魅力的に見えるプロフィール作りにこだわりました。

Desireでは動画をアップできたので、得意の料理をしている様子を用意して登録しました。

また、自由コメント欄には、若干盛り気味に将来の夢についての文章をアップしました。

ママ活を利用する女性は、頑張る若者を応援する傾向があると聞いたためです。

身体の関係の希望の有無を選択する箇所がありましたが、私は肉体関係は求めていなかったので、選択しませんでした。

ママ活で出会った女性の中で特に印象に残っている体験談

登録を終えて1週間ほどすると、ある女性からメッセージが届き、「一緒にランチを楽しみたい」との内容でした。

日程を決め、相手の女性の自宅に伺うことになりました。

相手は、都内の賃貸マンションに一人で生活するアラフォーの女性でした。

特別に美人という感じではありませんでしたが、大人の雰囲気があり何となく甘えられそうな魅力にあふれていました。

話してみると、男性経験があまりない様子で、緊張している感じが伝わってきました。

私の方も、初めてのママ活であったため緊張していましたが、相手の様子を見て少しでも緊張を和らげてあげるために積極的に話を振るように心掛けました。

当日は、女性の自宅で私がランチを作って一緒に食べるというシンプルな内容でした。

クリームパスタを作ってあげて一緒に食べたところ、とても喜んでくれました。

相手の女性は、40歳近くの年齢に達するまで男性との付き合いをほとんどしたことがなく、寂しい気持ちを紛らわせるためにママ活をしているとのことでした。

若い男性と一緒にいると、なんとなく気分が良くなって生きる活力になると言います。

約束通り5,000円を現金でもらい、連絡先を交換して別れました。

それから、定期的に連絡が来るようになり、現在に至るまでデートのようなお付き合いを継続しています。

ママ活を体験してみて、出会う相手の女性にもよると思いますが、相手の欲求に応えられるのは良いものであると感じました。

もちろん、私としてはアルバイトとしてお金を稼ぐのが第一の目的です。

しかし、やり取りをする女性側にも人生があり、様々な思いを持ってママ活アプリを利用しています。

相手の気持ちを思いやり、できるだけ期待通りのお付き合いができるようにするのがお互いのためになると感じました。

まとめ

ママ活アプリは、中には危険なものもあるかもしれませんので、慎重に選ぶのをおすすめします。

私が利用したDesireはママ活を公言している珍しいアプリでしたので、安心して利用できました。

私がママ活で出会った女性は、単純に若い男性と一緒の時間を過ごしたい方で、危険な雰囲気はありませんでした。

利害関係がマッチしている状態で危険もなく、理想的なアルバイトだったと感じています。

相手のことを思いやり、誠実にお付き合いする姿勢は常に持っておくべきだと感じます。

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